僕はこう見えて、こういった類の本が大好きです。これからの日本国はどうあるべきか?歪んだ戦後教育をどう立て直すべきなのか?などと、自分なりに考えるのが好きなんです。「キャラ違うじゃ〜ん!?」な〜んて言わないでくださいね(笑)。この本は、そんな意外な一面を持つ僕にとって、最高の1冊でした。題名のとおり、日本国民にとって今いちばん大切なことが書かれていると感じました。誇りを失った国家・民族は必ず滅亡する―これ、世界の鉄則であると。僕は教師でもないし指導者でもありませんが、せめて自分の子供には、国や郷土を愛する気持ちをしっかりと教えていこうと思います。そうすれば、子供は大人になったとき、日本人としての自分に誇りを抱くだろうし、自然と他人に優しくなると思うのです。と、まあ、エラそうなことをホザイテおりますが、そう言う僕は他人に対して、やたらめったら厳しかったり冷たかったりするかも…。反省…。