先日の鹿島との開幕戦は残念な結果に終わりました。しかし、まだまだ始まったばかりっす! 気持ちを切り替えて、次なる戦いの準備に取り掛かりましょう。
さて、その開幕戦、僕は人生初のサッカーラジオ解説という経験をさせてもらいました。これまでにテレビでの解説は何度かありましたが、画像のないラジオでのサッカー解説ってどうすれば良いのかドキドキしながら放送開始。経験してみて改めて思いました。やはり、実況アナウンサーって凄いですわ〜。90分間、息つく暇もなく喋り続けるんですもん。テレビならプレーの画を見せていれば黙っていても問題ありませんが、ラジオだとそうはいきません。実況の石橋真アナウンサーは、持ち前の美声で(声がデカすぎ!?)、選手の1つひとつのプレーや動作、表情を事細かく説明していました。そして僕はというと、「行け〜! ワ〜ギャ〜〜!」と、解説者の立場を忘れて、ただ単に騒いでいただけでした。良い解説はできなかったかもしれませんが、ラジオという媒体を通してあの臨場感を伝えることはできたのではないかと自分自身をなぐさめています。RCCラジオのスタッフのみなさん、また機会があれば僕に声をかけてくださいね。