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サムライ吉田安孝がサンフレッチェ広島を斬る!

2006年 4月 15日 「なでしこジャパン」への第一歩!?

 まずは、3/21の「安孝日記」をご覧ください。
 
 これは、3/19に行われた「サンフレッチェMFPサッカースクール」の無料体験スクール(キッズ部門)に1人娘を連れて行った時の話。あの時、元気にボールを追いかける子供たちの中でただ1人、直立不動のまま微動だにしなかったのが我が1人娘でした。僕はこのことが気になり、その日の夜、娘と一緒にお風呂に入った時に、「今日のサッカーはどうだった?」と、聞いてみました。すると娘は、「おもしろかったよ」と、予想に反する答えを返したのです。ニコリともせず、微動だにしなかったのに?不思議に思って、再度、「じゃあ、どうしてみんなと一緒にボールを蹴らなかったの?」と、聞くと…娘は、「初めての子ばかりで恥ずかしかったの」。
そして、お風呂から上がった娘は開口一番、「お父さ〜ん!サッカーやろう!」。
この言葉を聞いた親バカの僕は早速、申込用紙にサインしたのでした。

 そして昨日、スクールの初日、僕は仕事のため見学できませんでしたが、嫁ハンの話によると、楽しそうにしていたとのこと。男の子たちの中に混じって、(恐る恐る)ボールとたわむれていたそうです。一瞬、男の子と接触した際、倒れてしまいウギャ〜と泣いたそうですが…(苦笑)。しかし、よほど楽しかったのでしょう、昨夜は、僕を相手に家の中でボールを蹴って遊んでいました。
床に置いていた缶ビールをこぼされましたが、んまっ、ヨシとしましょう!

 実は、僕たちバカ夫婦には、ある想いがあって娘をサッカースクールに入れました。4歳の娘は今、幼稚園で多くのお友達ができて、毎日楽しく遊んでいます。しかし、1人っ子ということもあってか、初対面のお友達に対して自分を表現することが苦手なのです(あの時の無料体験スクールを見ればおわかりでしょう)。ですから、今現在とても仲良くしているお友達とは別に、1人でどこかの集団に飛び込ませてやりたかったのです。嫁ハンとしては、集団スポーツであること、指導者が良いこと、この2つを条件にしていました。それなら、サンフレッチェに任せれば問題ない、という僕の判断で入会させたわけです。別に、我が娘を将来サッカー選手にしたいと思っているわけではありません。でも、「なでしこジャパン」のエースストライカーってのも悪くないかな???
いろんな意味で、我が娘の成長が楽しみです。

【写真は、左が安孝用シューズ、右が汐音用シューズです】