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サムライ吉田安孝がサンフレッチェ広島を斬る！
2006年 9月 05日 女子大生とのお食事会？
先日、安田女子大学（現代ビジネス学部）の学生さん4名を交えての食事会に参加してきました。と言いましても、決して僕の大好きな『合コン』のような軽いノリではなかったことを付け加えておきますね（笑）。これは、某派遣会社の社長さんからの依頼で参加させていただいた、いわば「意見交流会」とでも言ったらよいのでしょうか？ とにかく、真面目な集まりだったことをご理解ください。「このエロオヤジ〜！信じらんねぇ〜！」といった罵声が聞こえてきそうですが、そこは、まぁまぁ…どうか僕を信じてください（苦笑）。
実はこの社長さん、25歳の女性でバリバリ仕事ができて、しかも超美人ときたもんだっ！ そんな女社長さんが、どうして現役大学生と接点があるのかというと、それは、有望な若い力の発掘と、その育成にあります。
社長さんは、今現在就職活動をしている現役大学生に対し、経営者の立場から様々な助言をし、社会人とはこうあるべきものだ、というようなことを若い学生たちに伝えているのです。そんな真面目な趣旨の会に、どうして僕のようなチャラこけたオヤジが参加したのかって？
本来は、会社経営者を講師として招き、学生さんたちに対して講演をされていたそうですが、もっと少人数で、しかも、学生と年齢の近い人をゲストとして招待し、ざっくばらんに話しをしてもらいたい、という社長さんの意向から、今回、若輩者の僕が呼ばれた、という次第であります。美味しい料理とお酒を飲みながらの『第1回交流会』（仮）は、かたっ苦しい話しは抜きにした、終始、和やかなムードの中おこなわれました。冗談の中にも真面目な話もあり…。しかし、僕の話が学生さんたちのためになったのかかどうかは、極めて不安です。逆に、僕のほうが学生さんたちから色々なことを学んだような気がしてなりません。巷では、「最近の若者はなっとらんッ！」というような声をよく耳にしますが、決してそんなことはありませんよ。
今回、4名の現役大学生と話をしてみて僕が感じたのが、その前向きな姿勢です。自分の将来を真剣に考え、人の話を真剣に聞いて何かを自らのものにしようとするポジティブシンキングには、感心すると同時に、驚きを感じずにはいられませんでした。僕の大学生時代と、エライ違いですわ〜。中年オヤジの僕も、若い学生諸君に負けないよう前向きに頑張っていこう、と思うことができた1日でした。今回、参加された女子大生のみなさ〜ん！ 就職活動、がんばってくださいね！
それにしても、こんな前向きな考えを持った若者が多くいるんですね。日本の未来は明るいぞ〜！
