サンフレッチェ広島の森崎浩司選手の結婚式が7日、広島市内のホテルで行なわれました。150名以上の列席者が新郎・新婦の門出を祝い、終始笑顔に包まれた和やかな披露宴でしたよ。浩司、裕子さん、結婚おめでとう! 2人、力を合わせて幸せな家庭を築いてください!
さて、恒例の(?)“サンフレッチェ劇団”による余興ですが、一応は成功のうちに終わることができてホッと一安心、といった感じです。今回は、僕とゴリ(森山ユース監督)が、森崎兄弟のお面をつけて登場し、“森崎兄弟もどき”として、歌とトークを披露させてもらいました。7番の浩司、8番のカズ、この2人が力を合わせてチームを引っ張り、強いサンフレを築き上げて欲しい、という願いを込めて『15の夜』(尾崎豊)を熱唱。これって、7と8を足した数字の15を意識しただけなんですがね(苦笑)。ってか、ただ単に、僕とゴリ、2人の持ち歌だから、という理由です。歌の途中からは、これまた恒例の(?)“男裸祭り”で大騒ぎ。歌い終わった後は、新郎へのダメだしトークにより、浩司もタジタジになっていました。打ち合わせをろくにせずに挑んだトークでしたが、そこは迷コンビの本領発揮です。アドリブの連発で何とか上手くいったのではないでしょうか。
ところで、今回は大きな収穫を得ることができました。それは、“サンフレ劇団”の後継者ができたことです。その名は、“盛田剛平”。剛平選手のキャラに目をつけた僕たちは、今回の余興を引き受けた時点で、剛平に打診。快く引き受けてくれた剛平は、「自分なりにネタを仕込んできますから」と言ってくれました。そして迎えた本番当日、ふたを開けてビックリ! 写真をご覧ください(説明不要)。披露宴終了後、織田強化部長が剛平に笑いながらこう言っていました。「剛平! 契約内容を変えないといかんな」と。それを聞いた剛兵は、ニンマリしながら「オプション契約の追加っすか?」と。
吉田安孝40歳、森山佳郎39歳、これで、僕たちもようやく“サンフレ劇団”を卒業できそうです。あ〜よかった、よかった、と思っていたら、森崎兄弟のお父様が僕たち2人の前に来られて、深々と頭を下げながら一言。 「来年のカズの結婚式でも是非お願いしますね」。 どうやら、もう少し、コンビを続けなきゃならないみたいです。
浩司、裕子さん、結婚おめでとう! 末永くお幸せに!
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