「世界にはあなたに似た人が、3人いる…」とは、よく言われることです。 誰しもが、自分に似ていると思う有名人が1人はいるもの。また、他人から、「あなたは、タレントの○○に似ているよね〜」などと、言われたことが1度はあるはず。僕の場合は…っつうと、昔っから数多くの有名人に似ている、と周りの友達から言われていました。ってゆうか、バカにされていました(苦笑)。1つずつ全てを挙げるとキリありませんが、いくつかを紹介してみましょう。
まずは、「エマニエル坊や」。20〜30年前、可愛い黒人少年がカタコトの日本語で歌っていた『シティ・コネクション』をご存知でしょうか? 僕と同じ世代の方なら、必ず知っているはず。「なめとんのかッ!」と言いたくなるほど、ありゃ〜ヒドイ歌でした。 続きましては…「カール・ルイス」。1984年のロス五輪で、4種目の金メダルを獲得したミスター・オリンピックです。あえて言うなら、「カール・ルイス」よりも、「カール君」(ビートたけしのバラエティー番組に出ていたキャラクター)のほうが似ていたかも…(笑)。 更に更に…『失恋レストラン』が代表曲の「清水健太郎」とか…。最近では、格闘家の「山本KID徳郁(ヤマモト・キッド・ノリフミ)」とか、俳優の「竹中直人」などなど…。そんな中、僕自身、「わしにクリソツじゃ〜ん!」と目がテンになった人物が、写真1枚目のこの人! そうです!アテネ五輪で銀メダルを獲得したアーチェリーの「山本博選手」。実は、山本選手が銀メダルを獲得した翌日、スポーツ新聞(山本選手の写真)を見たある友達が、僕の携帯電話にひと言だけの留守電を入れていたのです。「銀メダル獲得おめでとう!」と。「何のこっちゃ?」さっぱり意味がわからなかったのですが、テレビのニュースを見てナットクです。大爆笑しちゃいました。ちなみに、その電話の主は、現サンフレッチェ広島コーチの横内昭展くんです。んまっ、それほどまでに似ていたってことですかね…(苦笑)。
こうして見てみると、僕に似ている有名人には、ある共通点があることに気づきました。「短髪で、目がギョロっとしていて、色が黒い」。結局、どこにでもいそうな単純な顔なんでしょうね。僕の場合、「世界にはあなたに似た人が、3人いる…」ではなく、「世界にはあなたに似た人が、どこにでもいる…」です。ジャンジャン!
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