サムライ吉田安孝サンフレッチェ広島を斬る! 広島のサッカーを、スポーツを盛り上げよう!!

サムライ吉田の蹴球戦国史 トップページ日記 > 第5節 名古屋戦

カテゴリ一覧

最近の日記

2013年12月17日
生と死を学びました
2013年9月3日
リハビリ準備完了だぜぃ!
2013年8月9日
24時間テレビTシャツ
2013年7月11日
寿人祭りじゃ!
2013年7月4日
日本を知る

リンク

サンフレッチェ広島の今を川柳に…『地域情報サイト 広島』にてサンフレ川柳を執筆中!
是非こちらもご覧下さい!!

サムライ吉田安孝がサンフレッチェ広島を斬る!

2007年4月09日 第5節 名古屋戦


リーグ戦開幕4連勝の首位・名古屋を相手に、サンフレは見事な逆転勝利を飾りました。


ウェズレイ&寿人のアベックゴールで勝利したことで、サンフレの勝利の方程式が復活し、今後、勢いに乗って連勝してくれるのではないか、という期待が膨らんできます。また、若い選手たちの、のびのびとしたプレーに頼もしさを感じたのは、僕だけではないでしょう。決勝ゴールにつながるPKをもらった、あの柏木選手のゴール前でのドリブル突破や、平繁選手の試合の流れを変えるアグレッシブなプレー。彼ら若い選手たちのはハツラツとしたプレーが今、チームにいい刺激を与えているのは、言うまでもありません。これからも、彼らには、恐れることなく自分の持ち味を思う存分、ピッチで表現して欲しい、と思います。


ところで、素晴らしい逆転勝利を飾ったサンフレですが、前半は運動量が少なく、散々な内容でした。後半に入って、やや持ち直したものの、それでも本来のサンフレサッカーには程遠い試合内容だった、と思います。しかし、後半17分、セットプレーから名古屋に勝ち越しの2点目を奪われた後、チーム全体がリスクを負って攻撃に転じ始めてから、本来のサンフレサッカーが蘇ってきたのです。
今回は、逆転することができましたが、こういう悪い立ち上がりで、いつも勝てるとは限りません。今後、安定した戦いをしていくためには、キックオフから、自分たちのサッカーを、つまり、積極的な攻撃サッカーをやっていくことが必要でしょう。


さあ、まずは明後日のナビスコカップ・神戸戦を全力で挑み、勝ち点3を広島に持ち帰りましょう。そして、週末のリーグ第6節・甲府戦をホームで勝つべし!


※ 4月から、吉田安孝コラム「広島サッカー情熱劇場!」のタイトル名を、「紫の蹴球道!」に変更いたします。
今回の名古屋戦の感想を、こちらにもアップしていますので、是非ご覧ください。