サンフレは明日、2007リーグ戦ホーム初勝利を賭けて、新潟戦に挑みます。 前節の甲府戦では勝利こそ逃しましたが、今シーズン1番の出来、とも言えるほどの素晴らしい試合内容でした。プロスポーツである以上、勝敗が何よりも大切であることは言うまでもありません。けれど、それと同様に大切なものを改めて感じさせてくれる試合だった、と僕は思います。サッカーを楽しむ、ということを。 明日もサンフレは、エキサイティングなサッカーで、僕たちサポーターを、きっと楽しませてくれることでしょう。そして、明日こそは、リーグ戦ホーム初勝利を飾り、歓喜に沸くビッグアーチが見られるはずです。ですから、明日の試合に関しては、僕は何も心配していません。 ある1点を除いては…。それは、「天気」。今の時点での予報は「曇り」。とにかく雨が降らないことを祈るばかりです。天気予報士の皆さん、嘘でもいいから、「明日は降水確率0%です」と言ってちょ〜だい!
そうそう! 天気と言えば、昨日の産経新聞「談話室」(読者からの投稿欄)に、面白い記事が載っていました。 60歳男性の投稿者によると、天気予報士は総じて「暖かくなる」と言うとき、実に嬉しそうな顔つきをしていて、それに疑問を持っているのだ、と。「暖かくて晴れる」ことを“いい天気”と言い、「寒くて雨が降る」ことを“天気が悪い”と決めつける傾向がイヤなのだそうです。 五風十雨…風が吹き雨が降らなければ農作物は育ちません。なのに雨が降りそうなことを“ぐずついた”と言い、“愚図”の字をあてています。 なるほどなぁ〜! そんなこと今まで、これっぽっちも考えたことありませんでしたが、言われてみると納得してしまいます。日本語って奥が深いですね。1つの言葉も、見方によっては、様々なとらえ方をされるんですから…。
話が、変な方向にそれちゃいましたが、とにかく明日は、みんなでビッグアーチへ行って、サンフレの2007リーグ戦ホーム初勝利を見届けましょう! ほな、最後にもう1度、言わせてちょ〜だい! 「晴れてくれ〜!」
◆ お知らせ 吉田安孝コラム「紫の蹴球道!」が携帯電話からでも閲覧、コメントの投稿ができるようになりました。モバイルサイトQRコードからブックマーク登録して、ご利用してください。よろしくお願いいたします。
|