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2007年6月07日 美しき、広島のナイチンゲール



久しぶりの更新です。
前回の日記(5/28)に書きましたが、実は5/29から広島市内の某病院に入院していました。ですので、先週(6/3)放送の『元気丸』は、外出願いをもらって生出演いたしました。
当初は、2〜3日の入院で済むのではないか、と軽〜く考えていたのですが…それは、僕の甘〜い思い込みでした。結局、昨日ようやく退院できましたので、トータル9日間の入院生活だったわけです。


原因は、『腎結石症』です。腎臓にできた結石を取り除くため、対外衝撃波による砕石治療をしました。メスを入れることなく、患部に約1時間の衝撃波を与える治療ですので、身体への負担もありません。1回の治療で終わる人もいれば、結石の大きさや、その状況に応じて2〜3回に分けて治療することもあるそうです。ちなみに、僕の場合は、なんと、3回も衝撃波を当てて治療! これは、想定外でしたぁ(涙)。


元気だけがとりえの僕にとって、入院生活は、そりゃ〜苦痛です。だって、入院と言っても、僕の身体はいたって元気ピンピンだし、食欲もモリモリ旺盛なんですもん。でも、そこは病院内ですから、大好きなビールも飲めなきゃ、ちょっとだけ好きな(?) エッチビデオも見ることができません(涙)。そんな退屈な入院生活で、調法したのが“本”です(エロ本ではありません)。結局、以前から読もうと思いながら、手付かずだった6冊の本を読破することができました(繰り返しますが、エロ本ではありません)。この感想は、また改めて日記にアップしますね。そしてそして、僕にとって、退屈しのぎになったのが、看護士さん(ナース)の存在です。とにかく、この病院(泌尿器科)には、面白いナースが多いこと多いこと。まっ、こんな感じですわ。


まずは、こんなオモシロ・ナースがいました。
「うちの息子はラグビーやりよるんよぅ。今度、お願いじゃけぇ『元気丸』で採り上げてや〜! そのついでに、うちも番組に出さしてや〜! オモロイこと言うたげるけん!」と、親子宣伝する“ミーハー・ナース”。
続いて、「以前、勤めていた病院で、高木さん(現横浜FC監督)が入院されてたんだけど、あの人、点滴注射の時、マジで泣くけぇビックリしたわ〜!」と、大爆笑しながら暴露する“おしゃべりナース”。
更に、「今、大流行の『ビリーズ・ブートキャンプ』って知っとる? あのDVDが欲しいんよね〜! うちは、ちょっと前まで、体脂肪率8パーセントじゃったんよ!」と、熱弁する“マッスル・ナース”。
そしてそして、「はい!写真撮りますよ〜ん! もう少し腕を挙げなきゃ、注射針が見えませんからぁーッ!」(写真左)と、カメラマンになりきる22歳の“篠山紀信ナース”。


このように、面白くって、楽しくって、可愛い(?)ナースちゃんが、たくさんいたおかげで、9日間の入院生活が、あっという間に過ぎました。
そして昨日、看護士さんたちから、可愛い花束をいただき、めでたく退院することに。
「退院おめでとうございます。これからもテレビ観ますから頑張ってくださいね。またお会いしましょう」と。
素敵なナースの皆さん、本当にありがとうございました!


あれっ? ちょっと待てよ!?
「またお会いしましょう」だって? ん?ん?ん〜…? なんか変じゃないか?


コラァーッ! わしゃ〜、もう入院はせんでぇ〜!


写真左:40歳を過ぎても注射は怖いです。でも、高木琢也くんのように泣きませんからーッ!
写真中:点滴注射の最中、何故だか眠たくなります。
写真右:点滴注射の後、こうして電動マッサージ機で振動を当て、砕石を尿道入口へ誘導します。それにしても、変な格好ですな(苦笑)。