宿敵のライバル、強豪・川崎に1対1のドロー!
試合終了の瞬間、僕が最も強く感じたこと…それは、「おいっ!レフリー! ホイッスルの音が小さくって、拍子抜けしたじゃん!」ということです。 まっ、それは冗談として、僕は、(聞こえるか聞こえないかの)ホイッスルを聞いた瞬間、2つの感情を抱きました。それは、間違いなく勝てる試合だった、という残念な気持ちと、負けなくて良かった、という安堵の気持ちです。この試合は、広島と川崎、どちらに勝敗が転んでもおかしくなかったのではないでしょうか。
大量5失点した鹿島戦から、中3日で挑んだ試合でしたが、よくぞ立て直してきた、と素直に思いました(相手のシュートミスにも助けられた部分もありますが…)。しかし、失点シーンはいただけません! この日も、セットプレーからの失点だったわけですが、その前にも同じようなCKの場面で、マークのズレがあり、ピンチを招いていたのです。これは、鹿島戦のときも全く同じことが言えます。今後、セットプレーでの守備を徹底しなければ、同じ失敗を繰り返す可能性があります。今一度、その部分をチームとして修正して欲しい、と思います。
今回の勝ち点1が良かったのか悪かったのかは、全ては次節の神戸戦にかかっているのではないでしょうか。神戸に勝利し、勝ち点3を積み上げる! それしかなかろ〜!
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