明日11月22日は、僕、吉田安孝の41回目の誕生日です。歳を重ねるたびに思うのですが、年々、1年が経つのが早くなってきています。ついこの前、幼稚園へ通い始めた、と思っていた我が家の1人娘が、来年の春には、もう、ピッカ・ピッカの小学1年生ですもん。ビックリです。こうして、世の中の親は、気付かぬうちに歳をとっていくのでしょうね(涙)。
来年、娘が小学校入学ということで、ちょっと気が早いのですが、ランドセルを購入しました。娘・嫁ハン・おばあちゃん(嫁の母親)の3人で買いに行ったそうです。僕らの時代は、ランドセルといえば、男の子は「黒」、女の子は「赤」が当たり前。ってゆうか、それ以外はなかったはず。でも今は、多種多彩です。黒、赤はもちろん、ピンク、水色、グレー、カーキー…。しかも、ランドセルの中を見ると、花柄になっていたりします。ステキすぎて、選ぶのも一苦労といった感じです。
そして、我が娘が、どんなオシャレなランドセルを選んだのか、楽しみにして娘と一緒に大きな箱を開けてみると…。 ん?ん?ん〜!? めちゃめちゃフツーじゃん!
色は、王道の「赤」。ランドセルの中を見ても、一切、柄はありません。まさに、昔ながらのランドセル。昭和の匂いがプンプンします。 そこで、僕は、カタログに載っていた派手目なランドセルを指差し、娘にこう聞きました。 「こっちのほうが可愛くってエエじゃん」。 すると、6歳の娘は、こう切り替えしてきたのです。 「汐音は、こっちのほうが好きなんよ。派手なのは、すぐに飽きるけん!」と。
恐るべし、我が娘よ! 20年後、お前は素晴らしい女性になる可能性が大いにあるぞぉ〜!!
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