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2008年1月31日 紫風伝心



僕の母校・広島県立広島国泰寺高等学校には、鯉城同窓会という組織があります。これは、国泰寺高校の前身である広島県立広島第一中学校、第三中学校、鯉城高等学校を含めた、卒業生およびその中途転退校者、ならびに、母校の現職員および旧職員等を会員とする同窓会です。


この鯉城同窓会は、絶大な規模を誇っており、年1回開催される11月の総会には、800名以上の参加者があります。しかも、毎月第2木曜日には、卒業生を講師に招いて行なわれる「二木会(にもくかい)」というミニ同窓会があります。これらを一手に仕切って、すべての段取りを行なうのが、毎年順番に回ってくる当番幹事の卒業生なのですが、遂に、今年4月から、僕たち昭和60年卒の年代に、当番幹事の大役が回ってきます。既に、半年前から、徐々にではありますが定期的に集まって準備を進めている状況です。学年代表幹事をはじめ、副代表幹事、事務局長、広報・チケット、会計、クラス幹事などを決め、一応それらしくなってきたような気がします(めちゃめちゃ不安ですが…)。


これまでの歴代当番幹事の先輩方は、その年その年によって、それぞれテーマを決めて、伝統ある鯉城同窓会をリードされてきました。そして、僕たち60年卒の当番幹事も先日、平成20年度のテーマを決め、皆が一致団結してこの大役を務めよう、と誓い合ったのです。
僕たちが決めたテーマは、「紫風伝心(しふうでんしん)」。
この4文字には、以下のような想いが込められています。


母校のスクールカラーである「紫」、そこには、多くの先輩方が積み上げてきた歴史と伝統、熱い想いが込められています。紫に込められた「一中魂」、「国泰寺魂」をしっかりと受け継ぎ、そして、それを後輩たちに伝えていきたい。「紫風伝心」には、そんな想いが込められています。


伝統ある鯉城同窓会の当番幹事として、今年は大変な1年になると思いますが、この大役を通じ、改めて、高校時代の同級生とのつながりを再確認できるのではないか、と楽しみにしています。


ちなみに、写真の筆文字は、「蹴球戦国史」の題字作者、汲地一郎さんによるものです。
汲地さん、この度は、いや、この度も、素敵な筆文字をありがとうございました。