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2008年4月24日 米産牛肉に危険部位


農林水産省は23日、牛丼の「吉野家」で保管されている牛肉に、BSE(牛海綿状脳症)の原因となる特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入していたことを明らかにしました。
以前、BSEに感染した牛が見つかって、米国からの輸入を全面禁止しましたが、その後、条件をつけて輸入を再開。しかしすぐに、危険部位が発見されたため、再度全面輸入禁止とした経緯があります。遅かれ早かれ、いずれこのような事態が起きるのではないか、と不安に思っていましたが…。それにしても、恐ろしいことです。


つい先日、郡司和夫・著=『これを食べてはいけない』(三笠書房)という本を読んだのですが、そこには、約100品の食べ物の危険性が書かれていました。
ギョーザ、冷凍コロッケ、マグロ刺身、牛乳、マーガリン…。何だか、食べるものが無くなってしまいそうですね。そして、その中には「牛丼」も含まれていました。


それによると、牛丼最大手チェーンY野屋の場合、米国産牛のトモバラを使用しているそうです。トモバラは「ショートプレート」と呼ばれ、米国人は見向きもしない安価な部位の肉で、ハンバーガー最王手チェーンMもこれを使用しているとのこと。この肉を使えば、牛丼1杯の「牛肉原価51円」も可能なのだそうです。ですから、あれだけ安い価格でも販売できるんですね。


著者の郡司氏は、「危ない食品」への自衛策として、こう言っています。


「安すぎる商品」には、それなりのリスクがあることを肝に銘じること。