以前にも日記に書かせて頂きましたが、毎月第2木曜日は、我が母校・国泰寺高校のミニ同窓会「二木会(にもくかい)」の日です。そして昨日、6月度の二木会が開催され、100名以上の参加者を集め、大いに盛り上がりました。 今回は、今年8月に開催される「第12回国際アニメーションフェスティバル」に携わっておられる昭和56年卒の先輩を講師に招き、アニメの素晴らしさについてお話して頂きました。 M先輩、ありがとうございました!
日本アニメは、今や世界1とまで言われるくらい評価されていますよね。 ところで、政界きっての“アニメオタク”と言えば、麻生太郎元外務大臣ですが、麻生さんの著書『とてつもない日本』に、面白いことが書かれています。 フランスのジダンやイタリアのトッティがインタビューで、「あなたは何をきっかけにサッカーを始めましたか?」と聞かれて、2人とも同じことを言ったそうです。 「きっかけは『キャプテン翼』だ」と。 彼らは、日本のアニメを見て、サッカーをやるようになったのです。『キャプテン翼』に影響されて、ジダンもトッティも、“ボールとお友達”になったんですね。
また、イラクで活動した自衛隊の給水車には、イラクと日本の国旗が貼られていましたが、実はそれよりも大きく『キャプテン翼』のロゴマークも貼られていたそうです。これだけ1発で、日本だと分かります。そして、「『翼』を生んだ国ならば、そう悪い奴はいないだろう」ということになります。 こういった1つ1つのことが日本の国力につながっていくのだ、とアニメオタク(?)の麻生さんは言われています。
とにもかくにも、アニメの持っている力は絶大ってことですね。 ちなみに、ジダンやトッティは『キャプテン翼』に影響を受けたそうですが、40歳以上の僕たちオジサンはきっと違うはずです。僕たちが影響を受けたのは、あの伝説のアニメでしょう!
『赤き血のイレブン』ですよ! 玉井真吾のサブマリンシュート、凄かったなぁ〜〜!
|