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2008年8月07日 平和宣言


広島は6日、63回目の原爆忌を迎えました。
秋葉忠利市長は、「核攻撃から市民を守る唯一の手段は核兵器の廃絶です」と平和宣言で述べられました。おっしゃるとおりだと思います。子供たちのためにも、核兵器のない平和な世の中を望むばかりです。


さて、秋葉市長の今回の平和宣言ですが、昨年同様に物足りなさを感じました。
被爆都市の長として、核廃絶に向けて世界に強いメッセージを発信できたのでしょうか? 僕は、広島市民の1人として、納得できるメッセージだとは思っていません。


日本にとって今現在、1番の脅威となっているのは、北朝鮮の核ではないでしょうか。けれど、そのことについて、秋葉市長はまったく言及しませんでした(予想はしていましたが…)。たしかに、アメリカに対しては厳しく言われていましたが、北には皆無です。これは、どう考えてもオカシイ、と僕は思います。昨年も北への言及はなかったように記憶しています。一方、同じ被爆都市である長崎は、昨年の平和宣言で、市長が北の核に警告を発しました。この違いは、何なんでしょう? 核廃絶を世界に発信するのであれば、まずは日本の置かれている立場に立って言及することが大切だ、と僕は思うのですが…。


みなさんは、どう思われますか?