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先日、年に1度の健康診断を受けました。
結果から申しますと、大腸(便)の検査項目に【要精密検査】の判定が下されていました。検便を採った際、便潜血が確認されたため、大腸内視鏡の再検査が必要とのことです。
こんなこと初めてなので、正直ちょっとビビってますが、この検査結果に納得している冷静な自分がいます。
この件に関しては、ちょっと思い当たる節が無きにしも非ず…なのです。
実は僕、検査日の当日まで検便を採るのをすっかり忘れていて、その日の朝、出もしないウンコを無理やり出したため、肛門が切れちゃったのではないか、と思ったりしているのです。
しかも、検便って、日にちを変えて2回摂取しなければいけませんが、今回は当日のことだったので、それは不可能でした。そこで、ドアホな僕は、超ドアホな行動に打って出たのです。
踏ん張りに踏ん張ってようやく出たウンコの両端から、それぞれ1つずつ検便を採取し、適当な日にちを記載して提出したのです。我ながら、本当にバカですよねぇ…。
そして、その日の全ての検査が終了して問診の際、先生からこう言われました。
「日頃から、痔(ぢ)の症状が、おありですか？ 便潜血がありますねぇ」と。
そのとき、この日の僕のドアホな行動を正直に話せばよかったのですが、あまりにも恥ずかしくって話せませんでした。話せるはずがありませんッ！
そこで僕は、こう答えました。「おかしいなぁ…今まで痔になんて、なったことないんですけどねぇ…(汗)」。
こう答えるやいなや、先生は、「では、大腸内視鏡検査をやっておきましょうね」と。
「マジっすかぁー!?」
大腸内視鏡って、肛門からカメラを入れるやつでは？
あ〜何たる失態！
看護婦さんに肛門を見られるのかぁ？ あ〜何たる屈辱！
しかし、これも全ては“身から出た錆”。この際、再検査を受けて、身体の隅々までチェックしておくのもイイかもね。
神様、仏様、ご先祖様…どうかどうか、何も問題がありませんように！
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