民主党が、ついに本来の姿を現し始めたようです。
夫婦が別の姓でも婚姻関係を保てるとする選択的夫婦別姓制を導入する民法改正案が、来年の通常国会に提出される見通しとなりました。
千葉景子法相は、「夫婦別姓がこれまで実現しなかったことが異常だ」とも述べたそうです。
恐ろしいことが今、起こりつつあるのではないでしょうか?
家族の崩壊が社会問題となっている現在、このような法案が通れば、ますます家族の一体感が損なわれていくのではないかと思います。
産経新聞の『主張』(社説)によると、中高生の6割以上が「両親の別姓」を嫌がっているという調査もあるそうです。
家族は夫婦だけではありません。親の都合だけで考えれば、別姓でも問題ないのかもしれませんが、子供の立場に立ってみたら、そんなのたまったもんじゃ〜ありません!
僕は、「夫婦別姓」には断固反対します!
実は、この夫婦別姓は民主党の政策集に掲げられていましたが、マニフェストからは外されていたのです。
ここからは僕の推測ですが、おそらく、それを公にすると反対する人たちが多くいるので、選挙の際に都合が悪いと思ったから、あえてマニフェストから外したのでしょう。でも、政権を握れば、“そんなの関係ねぇ〜”の世界です。
この他にも、民主党の政策集に掲げながらマニフェストに入っていないものには、永住外国人の地方参政権付与や、靖国神社に代わる国立追悼施設建設など、問題になりそうな様々なことが数多く書き込まれているのです。
民主党政権は今後、夫婦別姓など、これら隠れたマニフェストに、次々と手をつけていくのではないでしょうか。
日本の根幹を揺るがすようなこのような行き過ぎた動きに対し、僕たち国民がしっかりと注視しなければならないと思います。
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