「“腰パン”反対!」と題する、こんな記事を読みました。
以前、バンクーバー冬季五輪スノーボードハーフパイプ日本代表の国母選手の“腰パン”問題がマスコミで取り上げられていましたが、“腰パン”の本場アメリカでも問題になっているのには、ちょっと驚きました。
“腰パン”はファッションの1つだと言われれば、オヤジ世代の僕としては、それ以上、何も言い返すことができなくなってしまいます(涙)。
が、しか〜し、どう考えても、ありゃ〜オカシイです。ヘンです。見苦しいです。
まっ、100歩譲って、街のファッションとして捉えるのなら、個人の自由ですし、別にそれでもいいのかもしれません(僕個人としては納得しませんけど…)。
しかし、国母選手の場合は、日本代表の公式ユニホームだったのですから、どう譲っても許せないと思います。
いずれにしても、“腰パン”をファッションの1つとして、オシャレと感じるかどうかの感覚が人それぞれ違うため、こういった問題となっているのでしょうね。
僕が考えるオシャレとは、その人に似合っていて、しかもその人の個性が出ているファッションのことです。そして、周りの人を不快な気分にさせない身だしなみができていることが重要だと思います。
つまり、オシャレは自分らしさを求めて自分のためにやることであり、身だしなみは相手がいて相手のためにやることではないでしょうか。
身だしなみができて、はじめて本当のオシャレができるのだと思います。だから、身だしなみのできていない“腰パン”は、絶対にオシャレなんかじゃありませんし、人前では控えるべきだと僕は思います。
“腰パン”問題、皆さんはどう思いますか?
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