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サムライ吉田安孝がサンフレッチェ広島を斬る!

2010年5月20日 寮長・寮母さん



日本サッカー界におけるユース年代のカリスマ的指導者であるお方に対し、クサレ縁と言ったら失礼なのかもしれません。悪友と言ったら怒られるかもしれません。ましてや、バカ友達なんて言ったら絶対に許されないでしょうね。

そうです、僕にとって最高にして最低(?)の相方、ゴリこと森山佳郎ユース監督のことです。昨日、その相方に誘われてサンフレユース三矢寮にお邪魔してきました。

サンフレユースの活躍は、今さら僕が語らなくても誰もが知っていることだと思います。森山監督をはじめ、山崎コーチ、加藤コーチ、天野コーチ、みなさんの子供たちに対する愛情たっぷりの熱血指導は、クラブが誇れる大きな財産です。

サンフレユースの強さは、彼ら、素晴らしい指導者がいるからこそですけども、それと同じくらい、いや、もしかしたら、それ以上に重要な役割を担っているのが、寮長・寮母さんの存在ではないでしょうか。

親元を離れて生活をする子供たちに対し、時には厳しく、時には優しく、溢れんばかりの愛情を注がれている寮長・寮母さんの存在なくして、サンフレユースの強さ・素晴らしさを語ることはできません。

その寮長・寮母さんが、今年で定年退職を迎えられるということで、今回、三矢寮にお邪魔してきたわけです。美味しい料理をタラフク食べ〜の、ウマイ酒をシコタマ飲み〜の、バカ笑いをビシバシ発し〜の、楽しい宴会は深夜2時半まで続きました。

その間、65歳を迎えられる寮長は、途中ウトウトされることもありましたが、最後までお酒を飲み続けていらっしゃいました。そのバイタリティーや、只者ではありません。この強烈なパワーが、周りの人の心を引きつけるのではないかとあらためて思った次第です。

また、常にニコニコ笑顔で話しかけてくださった寮母さんも、これまた最高です。例えが悪いかもしれませんが、寮母さんの笑顔は、そこいらのキャバクラのお姉ちゃんとはレベルが違います。本当に素敵です。

そんな素敵な寮長・寮母さんが退職されるというのは、僕個人的には残念で仕方ありませんが、お二人が築き上げてこられたこの素晴らしいユースの伝統は継承していかなければなりません。それが、お二人に対するクラブとしての礼儀だと思います。

稲田稔さん、敏子さん、本当にありがとうございました。

また、お邪魔しま〜す(笑)。