娘が、小学校で百人一首を習っているみたいです。
昨夜、百人一首の音読宿題をせずに、テレビ番組を見ながらバカ笑いをしている娘に向って、僕はこう言いました。
「さっさと宿題を済ませて、はよ〜寝んさいッ!」
そう言い残して、僕はお風呂へと向かったのでした。
そして20分後、さっぱりした身体でリビングに戻ってみると、そこには娘の姿がありません。
「お父さんの言いつけをまもって、宿題を済ませてもう寝たんだな。ヨシヨシ…。」
そう思って、冷蔵庫のビールを取り出そうとした瞬間、何やら怪しい人影(?)が、僕の目に飛び込んできたのです。
まさか、これって、「今日の宿題は、フレッチェちゃんに任せます!」ってことなんか?
クッソ〜ッ! やられたぁ〜!
でも、なかなか、オモロイやん!
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