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2010年12月03日 尖閣は日本領



日本固有の領土である尖閣諸島について、中国が領有権を主張していることを受け、文部科学省は2日、教科書や教材に「わが国固有の領土」であると明記させていく方針を固めたようです。

学習指導要領では、北方領土について「わが国固有の領土である」などと記述されていますが、尖閣諸島は触れられていませんでした。これは、ロシアの実効支配を受ける北方領土とは異なり、尖閣諸島においては「領土問題は存在しない」というのが日本政府の公式見解のため、あえて強調されてこなかったという経緯があります。

しかし、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を受け、今回、このような方針がとられたのです。

実に、いいことだと思います。

でも、僕的には、まだまだ物足りなさを感じています。

日本国内に発信するのは、基本中の基本であり、ごくごく当たり前のことです。

大切なのは、この問題をいかに世界に向けて発信していくことができるかどうかです。それが、外交というものなのではないでしょうか。

中国漁船衝突事件以降も、中国船が領海内を侵犯し、ヤクザまがいの中国は、尖閣諸島は自分たちのものだとふざけたことを言っています。

しかし、「尖閣は日本領」と中国が認めていた物的証拠があることを皆さんご存知でしょうか?

以前、産経新聞に載っていた小さな記事(写真上)に、こんなことが書かれていました。

中国が戦前から沖縄・尖閣諸島の日本領有を認めていた証拠となる「感謝状」が、石垣市内に現存していることが分かった。
感謝状は、1920(大正9)年5月、中華民国駐長崎領事が、前年に遭難して尖閣諸島に避難した中国・福建省の漁民31人を日本の住民が救助したことに対して贈ったもの。文中に尖閣諸島を「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と記述している部分(写真下の赤線部分)があり、当時の中国が尖閣諸島を日本の領土として認識していたことが分かる。

なぜ日本のマスコミは、こういったことを大々的に取り上げようとしないのでしょうか?

こういったニュースこそ、新聞の片隅の小さな記事ではなく、一面に大きく取り上げてほしいものです。そして、それを世界に向けて発信するべきだと僕は思います。

テレビをつけたら連日、どこの局も、海老蔵・海老蔵・また海老蔵…。もう、勘弁してください。

そんなん垂れ流すヒマがあったら、こういった大切なニュースもしっかりと伝えてください。

お願いします。