本日2月14日は、バレンタインデー!
我が家の1人娘は、今年も、ある人のために手作りチョコを用意しました。
数年前に県外に引っ越したR君のためのチョコを…。
話の前に、まずは、2年前の日記をご覧あれ!
今年は、板チョコに名前などを入れてデコレーションする、いわゆる“デコチョコ”を一生懸命につくっていました。
彼のイニシャルの「R」と、自分の名前、そしてハートマークなどをちりばめた“デコチョコ”です(写真上)。
しかし、これが完成するまでには、涙・涙の連続だったのです。
何度やっても、思うような“デコチョコ”ができず、グチャグチャになってしまい、自分自身に腹が立ってきたのでしょう。
大号泣しながらも、何度も何度も、つくり直しておりました。
余裕をもって買っていた5枚の板チョコも、失敗作の連続で、あっという間になくなってしまい、嫁ハンが急遽、さらに5枚ほど買いに行く始末ですわ。
そして、計8枚目の板チョコで、ようやく完成したのです。
その瞬間、娘の目から流れていた涙は完全に消えて、最高の笑顔に変わっていました。
んじゃ、次は、お父さん用の“デコチョコ”をつくってくれるだろうな、と期待しつつ娘の行動を眺めていると、娘がニヤニヤ笑いながら、僕の所に近寄ってくるではありませんかッ!
「お父さん、はい、これ!」
手渡されたのは、失敗したデコチョコでした(写真下)。
娘にとって、父親の存在とは、所詮こんなもんですわ〜(涙)。
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