僕が尊敬する二人のジャーナリストの本を一気に読んでみました。
櫻井よしこさんの『宰相の資格』(産経新聞出版)と、渡辺昇一さんの『歴史を知らない政治家が国を亡ぼす』(致知出版社)です。
どちらも実に素晴らしいことが書かれており、感銘を受けました。
管直人首相に、是非とも読んでいただきたいです。
時の首相を信用するかどうかの判断として、1つ挙げるとするなら、僕は、靖国神社を参拝するかどうか、ということをいつも見ています。
一国の首相であるなら、国のために命を捧げた崇高な人たちの魂が眠る靖国神社には、何があっても足を運び、祈りを捧げなければならないと思っています。
先人たちの苦労があってこその今現在なのです。
それをないがしろにする人を僕は、絶対に信用しません。
アーリントン墓地には詣で、献花しつつ、靖国神社に足を向けない管首相を、日本人として僕は、信用できないのです。
災害で危機に直面している日本。
管首相では、とても不安です。
宰相の資格を持った真のリーダーが今、日本には求められています。
|