昨年のヤマザキナビスコカップ決勝戦のリベンジ戦となった第8節・ジュビロ磐田戦は、1対1のドローに終わりました。
両チームの研ぎ澄まされた集中力が、観客にビシビシ伝わり、時間があっという間に過ぎ去ってしまったと感じさせる、緊張感のある好ゲームでした。
90分間をとおして球際の局面で激しく闘い、スタンドで観ていても、選手同士がぶつかり合う音が聞こえてきそうなほど、両チームの選手がファイトしていました。
スタンドとピッチの距離が近いサッカー専用スタジアムだったから、余計にそう感じたのかもしれませんが、それにしても、実に素晴らしい試合でした。
決定機はサンフレッチェの方が、遙かに上回っていただけに、勝てた試合でしたし、勝たなければならない試合だったと思います。
でも、長いシーズンは、まだ始まったばかり。今回のアウェイでの勝ち点1をポジティブに捉え、次節につなげていくことが、何よりも大切でしょう。
その他、この試合で感じたことは、『紫の蹴球道!』にアップしましたのでご覧ください。
写真上:)サッカー専用スタジアムって、イイです! 写真下:)この日、宿泊したホテル38階の部屋から
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