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またまた、お酒での失敗談を１ネタ。
先日、東海大学時代と田辺製薬時代を共に過ごした同僚が、出張で広島に来ていたもので、久しぶりにお酒を酌み交わしました。
飲めや、食えや、歌えや、脱げや(?)の大騒ぎで、気がつきゃ朝の４時を回っておりました。
そして、「最後のシメは、やっぱり“お好み焼き”じゃろ〜！」ということで、僕の行きつけのお店に入り、そこでもまた、飲めや、食えや、歌えや、脱げや(?)の大騒ぎ。
結局、家に帰ったのが朝７時。
毎度のことで、嫁ハンも娘も呆れ顔を通りこして完全無視状態！（これが一番コワイ）
とりあえず、酔っ払いの僕は、お水をグビグビ〜っと飲み干して、リビングのソファーに座ってテレビニュースを観ておりました。
すると、嫁ハンが一言。
「ジャケットは…？」
ん？？？
そういえば、ジャケットを着て出て行ったのはずなのに、手元にないじゃん！
どうやら、お店に忘れて帰ったみたいです。
そこで、翌日、行ったお店に片っ端から電話で聞いてみたのですが、返ってきた答えはすべて同じ。
「お帰りの際、ジャケットを着て出られてましたよ」と。
ん？？？
そうなると、答えは、ただ１つ。
帰りのタクシーの中じゃわい！
そこで、領収書を頼りに、タクシー会社に連絡しようと思い、お財布の中を見てみたのですが…。
ないッ！ 領収書がないッ！
お店の領収書は、すべてあるのに、タクシーの領収書だけが、ないッ！
きっと、酔っ払って、領収書をもらい忘れたか落としたかのどちらかでしょう。
結局、お気に入りのジャケットは、今後、僕の手元には永遠に戻ってこないのでしょうね。
現状を把握し、ショックのあまり、うなだれている酔っ払いのオヤジ。
そんな僕に対して、嫁ハンが放った愛情たっぷりの一言をどうぞお聞きください。
「自業自得じゃろ〜！」
その通り！ おっしゃる通り！
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