毎週土曜日、産経新聞オピニオン覧に掲載されている「教育」コーナーが、実にイイんです!
ここ最近の連載は、修身教科書が取り上げられています。
今現在の教育は、多くの知識を一方的に教え込むのではなく、子どもたちの自ら学び自ら考える力の育成を重視しています。
これって、とても素晴らしい考え方のように聞こえますが、そんな教育によって、「子供中心主義」が広まり、「教えない教育」が学校を支配し、「教わらない子供」が社会に送り出されているのではないでしょうか?
修身教科書の一部には、このようなことが書かれています。
一.ヨクマナビヨクアソベ 二.ジコクヲマモレ 三.ナマケルナ 四.トモダチハタスケアヘ 五.ケンクワヲスルナ 六.ゲンキヨクアレ 七.タベモノニキヲツケヨ 八.ギョウギヲヨクセヨ
イイです! 素敵です! 実にわかりやすいです!
今の日本に求められている教育、それは、自信に満ちた教師による揺るぎない指導ではないでしょうか。
「子供に自由に考えさせ、自由に発言させ、自由に行動させることが、子供の自主性、主体性を尊重し、伸長することになる」
このような寝ぼけた戦後教育は、即刻、廃止していただきたいものです。
修身教科書の復活を強く望んでいる国民は、めちゃめちゃ多いと思うのですが、みなさんは、どうですか?
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