先週の日曜日、子どもを連れて「ちゅーピープール」に行ってきました。
日頃、家族サービスもろくにせず、ダメな父親の僕にとっては、まさに汚名返上のチャンスです。
僕が小学生だった頃、毎年、夏になると、家族そろってここに来るのが恒例行事だった「ちゅーピープール」(当時の名称はチチヤスプール)。
あれから40年近くの時が流れ、今度は親の立場で、我が子と共に、想い出の場所へやって来たのです。
波のりプール、流れるプール、ダイヤモンドプール、ウォータースライダーなど、当時とまったく変わりなく、とても懐かしく嬉しく思いました。
その一方で、ジャンボ滑り台や水深3メートル・プール、ゴーカートなど、いくつかのアトラクションがなくなっていて、少しさみしく感じました。
でも、今年から新たに加わった「びっくりバケツ」(写真中央)というアトラクションには、大いに楽しませていただきましたよ〜。
大型バケツにたまった約1500リットルの水が、頭上からファンファーレの合図で一気に落下してくる「びっくりバケツ」。
中四国地方で初導入されたこのアトラクションコーナーでは、子どもたちの歓声が、どこよりも大きく響きわたっていました。
そして、たくさんの子どもたちが集まるこのコーナーで、一番のバカ騒ぎをしていたのが、僕たち親子です(苦笑)。
一番多くの水が落下してくる最前列の場所を陣取り、キャッキャキャッキャと大はしゃぎ!
このバカ騒ぎに触発された周りの子どもたちも自然とテンションが上がってきて、気がつきゃ、多くの子どもたちの中に、えぇ歳こいた色黒のオッサンが一人。しかも、最前列のど真ん中。
恥ずかしさもありましたが、この際、童心にかえっちゃえ!とばかりに、子供たちの中に混じって大騒ぎしたのでした。
その様子を隣で見ていた娘がポツリと一言。
「お父さん、恥ずかしいんじゃけど…」。
ってなわけで、久しぶりに家族サービスに徹した、良き父親(?)のお話でした。
えっ?
その時、嫁ハンは何をしていたか、ですって?
日焼けをしたくないからといって、ご覧のとおり、完全防備で荷物番をしておりました(写真下)。
「お前さんは、アルカイーダかッ!?」
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