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久しぶりの更新です。
ちょっと前の話になるのですが、お盆休みのネタを１つ。
８月１５日・１６日のお盆休みを利用して、家族三人でキャンプに行ってきました。場所は、庄原市高野町にある大鬼谷オートキャンプ場。
ここは、３〜４年前にも来たことがあり、今回で２度目の体験でしたが、前回と違ったことが１つありました。
それは、「ツリーアドベンチャー」なるアトラクションが加わっていたことです。
地上８メートル・全１８種類のエレメントを命綱を装着して、チャレンジしていく冒険心いっぱいのレジャー。
小さな子どもから大人まで、キャッキャ！キャッキャ！と楽しそうな声が聞こえてくる「ツリーアドベンチャー」のアトラクション。
こんな楽しそうな遊びを僕たち親子がやらないわけがありません。今回、この「ツリーアドベンチャー」を娘と二人でチャレンジしました。
予約を済ませて、係の人から安全に関する注意事項など説明を受けてから、いざスタートです。
そして、悲劇は、そこから始まったのです。
実は、僕も娘も、大の高所恐怖症だったのです。
じゃあ、なぜ、地上８メートルのアトラクションに挑んだのかですって？
そりゃ〜、他の人たちが、あまりにも楽しそうに遊んでいるもんですから、高所恐怖症なのを忘れて、ついついチャレンジしちゃったんですよ〜(苦笑)。
でも、実はこれ、一度スタートしたら、引き返すことも途中でリタイヤすることもできないのです。つまりは、最後までゴールしなければ、地上に戻れないのです。
ということで、僕たちバカ親子の運命やいかに…。
詳しい説明は不要ですので、そのときの娘の発した言葉をどうぞ！
「ギャーーーーーッ！」
「うぇ〜〜〜〜〜ん！」
「絶対に恐くないって言うたじゃんかッ！」
「お父さんの嘘つきッ！ お父さんのバカッ！」
「うぇ〜〜〜〜〜ん！」
と、まぁ、こんな感じで号泣しながら、その声は、キャンプ場に響きわたっておりました。
その後、スタッフさんの手助けもありながら、なんとかゴールして受付に戻ると、そこにいたスタッフさんが苦笑いしながら僕たち親子に一言。
「お子さんと二人で凄く盛り上がっていましたね。ここまで声が聞こえてきて、とても楽しそうでしたよ」って。
違うわーーーーーッ！
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