昨日、家族三人で、宇品の焼肉屋さん『楽群(ラグーン)』へ行ってきました。
美味しいお肉と美味しいビール、至福のひと時でしたわ〜。
ところで、このお店、内装にもこだわりがあって、実にオシャレな造りになっていました。
その一つが、“トイレ”。
写真をご覧ください。これ、男子用トイレです。
竹の仕切りを挟み、二人の男が並んで、美しい庭園に小便をする、といった感じです。
申し訳ないような…。
こっ恥ずかしいような…。
でも、2回目、3回目と回を重ねるうちに、快感へと変わる自分がいました。
用を済ませ、食事の席に戻って、このことを娘に話すと、案の定、興味津々に食らいついてきました。
「お父さん、写真、撮ってきてや〜!」
そこで、娘思いの(?)父親は、帰り際、オシッコが出るわけでもなく、トイレに行き、携帯カメラを取り出して写真を撮ろうとしました。
しかし、次の瞬間、お客さんが入ってきたのです。
慌てて携帯をポケットにしまい、小便をしようとする僕…。
例の竹の仕切りを挟んで、二人が並んで小便を…。
「ジャーーーーッ!」
僕の隣からは、凄まじい音が聞こえてきます。
「ジャーーーーッ!」
まだ、続きます…。
「ジャーーーーッ!」
まだまだ、続きます。(どんだけぇ〜)
でも、僕はというと、オシッコも出なきゃ、もちろん、「ジャー!」という音もまったく聞こえません。
だって、別にオシッコがしたくてトイレに入ったわけじゃ〜ないんですもんッ!
爆音を発する隣で、僕からは、まったく音が聞こえません。
オシッコが出ない僕のことを隣の男性はどう思っているんだろうと不安になりましたが、この人のオシッコが終わるまでは、意地でもこの場から動かないと決めた僕。
そうこうするうち、ようやく、隣の男性が用を済ませてトイレを出て行きました。
ヨシヨシ!今のうちに…と、再び携帯カメラを取り出して、カシャ!っと撮ったのが、この一枚。
と、次の瞬間、またしても、別のお客さんが入室!
またまた、慌てて携帯をポケットにしまい、手を洗う演技をして外に出たのでした。
と、まあ、そんな、「素敵なトイレのお話」でしたとさ…。
ジャンジャン!
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