僕は、無類の“レバ刺し”好きです。
焼肉店に行けば、何はさて置き、まずは“レバ刺し”と“生ビール”を注文します。
そんな“レバ刺し”愛好家にとって、悲報が入ってきました。
焼き肉店などで牛の生レバー(肝臓)の提供を禁じる時期について、厚生労働省は7月1日とする方針を固めたそうです。
“レバ刺し”をガッツリ食べられるのも、あと1ヶ月弱の命です。
そういうこともあって、先日来、嫁ハンに「レバ刺し、レバ刺し、レバ刺…」と晩飯のリクエストをしていました。
そると、昨晩、ようやく、我が家の食卓に、念願の“レバ刺し”が出てきたのです。
実に美味そうではあ〜りませんかぁ〜!
「いただきま〜す!」とパクリ!
「…?ん…?何かヘンだぞ?」
「これ、レバ刺し?」と尋ねると、嫁ハンはニヤニヤしながら、こう言いやがったのです。
「うっそピョ〜ン! それ、コンニャクだよ〜ん!」
見た目は“レバ刺し”、しかし、その正体たるや、実は“こんにゃく”なのです。
その名は、「マンナンレバー」
完璧に騙されましたわ〜。
ホンモノの“レバ刺し”が食いてぇ〜!
|