我が社に届いた「Assist アシスト」《20周年特別企画》〜写真で振り返る20年史〜を読んでいます。
20年前の現役当時のことが、鮮明に思い出され、実に懐かしいです。
1992年9月6日、クラブ初の公式戦となったJリーグヤマザキナビスコカップ・読売ヴェルディ戦(写真下)は、僕自身にとって、一生忘れられない試合です。(後列左から2番目)
それまでは、数えるほどの観客しか入らなかったスタジアムでしたが、この日を堺に状況は一変。
この日、サンフレッチェ広島のホームスタジアムとなる広島県総合グランド(現・コカコーラウエスト広島スタジアム)には、1万人を超える観客が詰めかけて満員となり、多くの紫のフラッグが振られ(ヴェルディのフラッグもかなり多かったですが…)、チアホーンの音と歓声がスタジアムを包み込んでいました。
日本リーグ時代を経験してきた僕たちにとっては、別世界に来たような感覚になったのを今でも覚えています。
あの日のことは、一生忘れません。正直、涙が出そうでした。いや、出てたかもしれません。。。
あれから20年…。
今は、あのときよりも、何倍も何十倍も素晴らしい環境で、選手たちはプレーしていると思います。
でも、これが当たり前なんだと思わずに、こんな素晴らしい環境でプレーできることの喜びを噛みしめながら、精一杯、頑張ってもらいたいと思います。
そして、頑張っている選手たちに、もっといい環境でプレーしてもらうため、僕自身、微力ではありますが、何かしらのお手伝いができればと思っています。
20年の歴史を刻んだサンフレッチェ広島という素晴らしいクラブの更なる発展を心から願っています。
クラブ創立20周年にあたり、サンフレッチェ広島OBであることに感謝です!
そして、今現在もこうして、サンフレッチェ広島に携わらせていただけることに、感謝・かんしゃ・カンシャです!
サンフレッチェ広島、サイコーじゃわい!
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