数日前の話になりますが、僕の母校である東海大学サッカー部で、部員同士による暴力問題がありました。当面活動を自粛して、リーグ戦への出場を辞退する そうです。 OBの一人として、とてもショックを受けています。 先輩を兄のように慕い、同級生を最高の友と感じ、そして、後輩を弟のように可愛がっていた僕たちの時代では、絶対にあり得なかったことです。 1年生から4年生まで、試合に出場する者も、そうでない者も、皆が心の底から、勝って嬉し涙、負けて悔し涙を流し、肩を組んで校歌を熱唱したものです。 チーム全体に、そういう団結心があったからこそ、僕たちは大学日本一になり、東海大学サッカー部の黄金時代を築き上げることができたのではないかと自負しております。 そう考えると、ここ最近の低迷している現状は、サッカー以外の部分に、大きな問題があったのではないかと思わずにはいられません。 今一度、初心に立ち返り、東海大学サッカー部の良き伝統を取り戻し、再び這い上がってほしいと思います。 多くのOBが応援しています。 がんばれ! 東海大学サッカー部!
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