かなり前の話になるのですが、3月下旬に、娘が通うピアノ教室主宰による年1回のピアノ発表会がありました。
この発表会は、ピアノ教室の生徒さんが演奏するのはもちろんのこと、生徒さんのお父さんやお母さんも一緒に親子連弾する企画もあり、実にほのぼのとしたアットホームな発表会なのです。
以前、この日記にも書きましたが、実は僕も2年前の発表会で、娘と甥っ子との3人連弾をやった経験があるのです。
そして、今回も、もちろん、やらせていただきましたよ〜。
前回、僕が担当したパートは、左右の人差し指1本ずつの計2本の指しか使いませんでしたが、今回は、左右すべて10本の指を使いこなすなど、間違いなく2年前よりグレードアップしていました。
演奏した曲は、サッカーの入場曲でもよく使われる『凱旋行進曲(アイーダ)』。
ってなわけで、3人そろってサンフレッチェのユニホームを着て演奏しちゃいました。
しかも、演奏中に3人で振り付けを入れたり、曲の最後には、「オッレーーーィッ!」と雄叫びを入れるなど、ピアノ発表会では絶対にあり得ないパフォーマンスをやりまくってしまいました。
もちろん、僕たち3人の演奏が、この日1番の盛り上がり(笑い)を見せたことは言うまでもありません。
実は、この発表会では、演奏する前に舞台の正面に立ち、演奏するにあたっての本人による一言メッセージが語られます。【写真下】
ちなみに、僕たちのメッセージは、こんな感じでした。
「大好きなサンフレッチェが今年優勝し、この曲(凱旋行進曲)にのって、紫の戦士たちが広島の街をパレードする。そんな光景を想像しながら、3人で楽しく演奏します」。
この日、僕たち3人が演奏しながら想像した夢、それは、サンフレッチェ広島の優勝です。
僕たちの夢を乗せて、がんばれ!サンフレッチェ!
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