新首相は、物事を何かに例えるのがお好きなようですねッ。
31日の党両院議員総会では、新たな党役員人事について「全体を見渡して戦略的にパスを回せるミッドフィールダーの集団が必要だ」とサッカーに例え、今回の人事は、攻守に対応できる実務型布陣だと強調していました。
さらに、「私も含めてセンターフォワードになりたい人はいっぱいいる。しかし、一番必要なのは、掛け替えのない同志が存分に力を発揮する態勢だ」とも語り、スタンドプレーに走りがちな同党議員を戒めました。
サッカーに例えていただいたことは嬉しいのですが、もともと党内バラバラの民主党を一枚岩にすることは、まずもって無理でしょうね。でも、個人的には、野田新首相に頑張っていただきたいと思っています。
トンデモナイ考えを持った多くの民主党議員の中にあって、野田新首相は珍しく、正しい歴史認識をお持ちのようです。売国奴の前首相よりはマシではないかと、ほんのチョッとだけ期待しております。
2005年10月、当時の野田佳彦議員は、いわゆる「A級戦犯」は戦争犯罪人ではないと主張し、「A級戦犯」を戦争犯罪人とした小泉純一郎首相(当時)に「質問主意書」を提出したことがあります。
そして、先月15日の終戦記念日の記者会見でも、首相の靖国神社参拝は問題ないとした認識について、「基本的に考えは変わらない」と述べておられました。
このような正しい歴史認識は、腹の中で抱えているだけではダメです。政治家なら、それを現実社会で生かさなければならないと思います。
また、野田新首相は、「人権擁護法案」という、何やら怪しい臭いがプンプンする法案に反対の立場をとっておられます。この問題だらけの法案を是非とも、阻止していただきたいと期待しています。
ここまでは、野田新首相に対しての僕なりに評価する点を挙げてみましたが、不安に思うことを1つ挙げてみましょう。
民主党が、民団の支援を受けている政党だということは、誰もが知っていますよね。もちろん、野田新首相も例外ではありません。
「民団」からの支援に対してとやかく言うつもりはありませんが、日本国憲法では、日本の政治は外国人や外国勢力の影響を受けないように制定されている以上、節度をもって対応しなければいけません。
しかし、野田新首相をはじめとする民主党議員は今後、絶大な支援を受けている在日韓国人に配慮して、彼らの望む「外国人参政権」を推し進めていくのではないでしょうか。
僕は、不安です。。。
以上、僕なりに考える、野田新首相の「功罪」両面を挙げてみましたが、とにかく、日本が素晴らしい国になるよう、新首相には頑張っていただきたいと思います。
でも、野田さんでは期待できないでしょうね〜(涙)。
今、期待したい救国のリーダーって、皆さんなら誰を選びますか?
僕は、ズバリこの人です→稲田朋美さん!
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