先日、柏戦取材の飛行機での移動中に、こんな本を読みました。前にも言ったことがありますが、僕は齋藤孝先生の著書が大好きです。『声に出して読みたい日本語』、『三色ボールペンで読む日本語』など多数。齋藤先生は、スポーツマンガを通して自己形成のモデルを獲得していくケースが少なくないと言います。この本は、『巨人の星』の星飛雄馬や、『あしたのジョー』の矢吹丈など、身体論的にマンガを捉えながら新たな見どころを |
ヤマト運輸の元社長で、宅配便の生みの親といわれる小倉昌男氏が腎不全のため死去しました。80歳。 |
「だ〜い・た〜い・やねぇ〜…」。葉巻をくわえながら、のら〜りくら〜り語りかける1・9分けの髪形をしたオモロイおっさん。誰もが知っているはず(若い人には馴染みがないかもしれません)。そうです、竹村健一さんです。何を隠そう、僕はこの人の大ファンなのです。海外生活の長かった竹村氏は、日本では常識と思われていることでも、世界では非常識にとらわれることが結構あると言っています。その全てを直す必要はないが、違 |
「そんなバカなっ!?」と思うかもしれませんが、この本を読んで納得しました。「ほめる教育」では、とにかく少しでもいいところを見つけて、ほめるということをするわけです。これを子供の活動のあらゆる面に対して行った場合、その弊害について、実例を挙げながらわかりやすく書いています。それによると、「ほめる教育」は、子供にとってとても大切な内発的動機づけをこわしてしまうそうです。それは決して心からほめることまで |
「眼力」とは、「その人の本当の力や可能性を見抜ききる総合的な判断力」です。自分の中にいろいろな基準があると、かえってわからなくなるということがあるので、シンプルな自分なりのふるいを持つという技も効果的のようです。その例が、天才・志村けんの試し方。新人アイドルとコントでからむことの多い志村けんは、そのアイドルがコント好きかどうかを確認する為、その子の前でオナラをするそうです。それで腹を抱えて笑うよ |
こんな本を読みました。著者は、精神科医であり、学力向上を常日頃から訴え続けている和田秀樹氏。僕はこの人の本を好んで愛読しています。冷静かつ、鋭いものの見方が大好きです。 |
こんな本を読みました。 |
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