「やすたか〜、『嫌韓流』ってマンガ本知ってるか?読んでみろよ!なかなか興味深いでぇ」。高校時代の大親友からのこの言葉が気になって、先日、本屋で購入。「各社に出版拒否された問題作!30万部突破!!」。そして題名の『嫌韓流』。この表紙を見て、恐る恐る、そして興味深々に読みました。結論から言えば、僕なりに理解していることとほぼ同じことが描かれていました。日本と韓国の間には様々な問題が山積しています。「竹島 |
村上ファンドが、今度は阪神電鉄と阪神百貨店の筆頭株主になりました。あのホリエモンにしろ、村上氏にしろ、常々口にするのが「会社は株主のものだ」、です。しかし、僕はどうしてもこの考え方に馴染めません。古い体質の人間だからでしょうか? 僕の大好きな日下公人(くさかきみんど)氏は、著書の中で、「このような考え方は日本には絶対に合わない」と断言しています。「日本は資本主義ではない。人本主義である。だから、 |
日本人から常識と生きる力を奪った全ての元凶、「戦後教育」の罪をあぶり出し、解決策を提言した本です。僕自身が日頃から何とな〜く思っていたことと同じ意見が書かれていて興味深く読みました。例えば、僕は、あの有名なテレビドラマ「金八先生」が大嫌いです。金八先生が生徒に送るメッセージは、「優等生も劣等性も同じ値打ちの人間だ!劣等性だって『そのまま』の自分でよいんだ」です。僕はこんな先生には教えてもらいたく |
いよいよ明日30日は、衆院選の公示日ですね。郵政解散と言わる今回の選挙ですが、小泉総理の首相就任時の公約に、その「郵政民営化」と、もう1つ「靖国参拝」があります。そこで、20万部以上売れているベストセラー『靖国問題』(高橋哲哉著)という本を読んでみました。 |
昭和12年の南京攻略戦で旧日本軍の2将校が日本刀で「百人斬り」を行ったとする報道に対し、遺族が、毎日、朝日両新聞社と本多勝一氏らに損害賠償を求めた訴訟の判決が昨日行われ、東京地裁は遺族側の請求を棄却しました。本多勝一氏は、この判決を受けてこうコメントしています。「当然の結果。この歴史的事実がますます固められたというべきだ」。う〜〜〜ん…そういえば以前、こんな本を読みましたが、『日本を蝕む人々』の中、 |
サンフレ北海道キロロキャンプ取材の際、飛行機での移動中に、こんな本を読んでみました。著者は、日本サッカー協会副会長・FIFA理事の小倉純二氏。記憶に新しい「2002日韓共催W杯」の舞台裏などがリアルに記されています。なぜ日韓共催になったのか…共催を受け入れるまでの心の葛藤…。また、FIFAのドロドロとした人間関係など、まるでドラマを見ているかのように、一気に読みきっちゃいました。 |
最近、僕の日記コーナーは本の紹介ばかりになっているような気がします。そして今日も、またまたではありますが、安孝くんオススメの1冊を紹介させてください。『決断力』(羽生善治著)。著者は、あの有名な将棋棋士の羽生善治さん。中学生でプロ棋士となり、96年には将棋会始まって以来の七冠達成を果たしたあの羽生さんです。将棋の世界でトップに立つ著者の勝負へのこだわりが綴られています。例えば…@直感による決断の7割 |
「ビートたけしのTVタックル」、「たかじんのそこまで言って委員会」などでお馴染みの三宅久之さん。ズバズバとしたその語り口調は痛快です。テレビ画面では、いつも顔を真っ赤にして、ツルツルピカピカの頭から湯気を放ちながら怒っているイメージがありますが、そんな三宅さんが僕は大好きです。Tシャツ姿でテレビ出演したライブドアの堀江社長に対して、「パジャマ姿で出てくるんじゃないよッ!格好を考えろッ!バカモンがぁ。 |
この題名に何か興味を抱いて、昨晩、一気に読んでみました。「マザコン」と聞くと、男女を問わず誰もが「キモ〜イ!モエ〜!」と思うことでしょう。この本を読むまでは僕もそうでした。しかし…。マザコンには、「いいマザコン」も「悪いマザコン」もあり、本書は前者を薦めています。あのビートたけし氏がいくつかの著書で、自分がマザコンだと公言しているとおり、「マザコン男は買い」らしいですよ。母親が思い切り愛情をかけ |
先日、産経新聞を読んでいたら、作家・安部譲二さんの興味深い記事を発見しました。それによると、テレビに出てくるアナウンサーから学者、政治家に至るまで、「〜だと思います」を連発するのが気に入らないとのこと。無意識にでも責任を回避しようとする曖昧で卑怯なこの話法が嫌でたまらないらしいのです。そういえば、以前、こんな本を読みましたが、そこでも全く同じことが書かれていました。アナウンサー歴30年、しゃべりの |