ナベツネこと渡邉恒雄氏が大嫌いという声はよく耳にしますが、その反対に、大好きという人にはあまりお目にかかったことがありません。僕自身の場合、大好きでもなければ、大嫌いってわけでもありません。どちらかと問われれば、“好き”に部類されるのかなぁ…。良くも悪くも、あれだけの存在感のある人にただただ興味があるのです。あの自信に満ちた言動の裏側には、あらゆる事柄を学習する努力が隠されています。政治はもとよ |
宮崎キャンプ取材の移動中、こんな本を読んでみました。市場原理主義によって荒らされたこの世界を本格的に救えるのは日本人しかいないと豪語する著者の日本人への熱きメッセージです。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも日本語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことだと言っています。世の中には論理的には説明できないけれども、非常に重要なことが山ほどあります。本文中に出てくる |
先日、本屋さんでこんな本が僕の目に飛び込んできました。読み終えて改めて、皇位継承は男系男子でなければならないと確信しました。僕の大好きな著者3氏の鼎談は、様々な視点から「女系天皇論」に異を唱えていてとても勉強になりました。その中で八木氏は、天皇・皇族なる所以とは、人格があるとか能力があるとか、教養や財力が優れているというのは二の次、三の次の問題で、血統上の根拠にこそ重みがあると言っています。つま、 |
僕はこう見えて、こういった類の本が大好きです。これからの日本国はどうあるべきか?歪んだ戦後教育をどう立て直すべきなのか?などと、自分なりに考えるのが好きなんです。「キャラ違うじゃ〜ん!?」な〜んて言わないでくださいね(笑)。この本は、そんな意外な一面を持つ僕にとって、最高の1冊でした。題名のとおり、日本国民にとって今いちばん大切なことが書かれていると感じました。誇りを失った国家・民族は必ず滅亡する。 |
日曜朝7時30分から放送の『報道2001』(フジテレビ)は、僕のお気に入りの番組です。特に、番組解説者の竹村健一氏が大好きです。竹村ファンの僕は、これまでに『日本の常識、世界の非常識』(幻冬舎)など、多くの著書を読んできました。そして今回読んだのがこの1冊。 |
広島市安芸区の小学校1年生の女児(7つ)が下校途中に殺害された事件。連日、テレビ・新聞等で報道されていますが、1日も早い犯人逮捕を望むばかりです。それにしても、「もし我が子の身に…」と考えただけでゾッとします。そこで、こんな本を読んでみました。これは、犯罪を防ぐにはどうすればよいかについて書かれた本ではありません。起きてしまった犯罪から命を守るためにはどうしたらよいかについて書かれた本です。様々なネ |
僕は、時間を見つけてはよく本屋さんへ行きます。規模の大きな書店が大のお気に入り。だって、色んなジャンルが数多く取り揃えてあるんですもん。政治経済に関する本、自己啓発の本…など、真面目なジャンルもあれば、ファッション誌やスポーツ誌などの趣味のジャンルもあります。そして僕の大好きなエロ本も…(笑)。 |
石井百恵さんの日記をマネして僕も本の紹介をします。この前の「第2回愉快な仲間たちの会」で、ゴリと話をした際に話題に挙がったのが、日頃、どんな本を読んでいるかということでした。それによると、ゴリは、ああ見えて、「松下幸之助」(松下電器創業者)や、「本田宗一郎」(本田技研工業創業者)の著書を愛読しているとのこと。この手の本は僕も大好きなので、読書の秋だし、写真の3冊を読んでみました。大企業の創業者の方 |
以前、この日記に書いたことがありますが、僕の毎朝の日課は、新聞の全国4紙(朝日、毎日、読売、産経)の社説(産経は主張)を読み比べることです。そのきっかけとなったのが、数年前に読んだこの本。新聞はどれも一緒だと思ったら大間違いですよ。特に、各紙の論調が色濃く出る社説は…。例えば昨日、全紙が揃って「小泉首相の靖国神社参拝」を載せていましたが、各紙の論調はバラバラ。簡単に言えばこうです。朝日、毎日、のホ |
この本を読んで、改めて日本人としての誇りを実感しました。ここに、12人の日本を代表する人物が紹介されています。日本人って凄いですよ〜! 例えば、第1章の「聖徳太子」。日本文明の核は、聖徳太子以来、脈々と受け継がれています。外の世界から何が来ても両立し、それを吸収して自分たちのものにしてしまうが日本人の特性。これは、神道と仏教という2つの宗教を世界の国の中で初めて両立させたことからきていると説いてい、 |