監督交代後初の試合となったC大阪戦の感想は、「広島サッカー情熱劇場!」を見て頂くとして、ここでは、この1戦に向けたサポーターについて少しばかり書かせてもらいます。 |
今朝の中国新聞に、「サンフレ小野監督退団、成績不振で引責」という記事が載っていました。実は昨晩、小野監督から僕の携帯電話に連絡が入り、そのことを伝えられました。残念ではありますが、勝利という結果を求められているプロの世界ですから、致し方ないかなと…。ただ、これだけはハッキリと言えます。 |
今シーズン未だ勝利のないサンフレは、高柳、西河、吉弘の若手3選手を先発させることでチームに刺激を与え、活路を見出そうとした。しかし、開始30秒で早くもゲームプランが狂うことになる。サイドチェンジで左サイドを崩され、フリーでクロスを上げさせてしまい、それが直接ゴールへと吸い込まれて先制点を許してしまったのだ。その後も磐田に主導権を握られ、前半19分と終了間際の失点で完敗した。 |
「今現在のサンフレが勝利するための絶対必要条件は、先制点を奪うこと意外にない」。これが、チーム専属ライターと私の一致した意見だった。しかし、その構想は無残にも打ち砕かれることになる。試合開始早々の前半3分、「プロとしてやってはいけない失点」(佐藤寿)で、試合の主導権を相手に握られてしまい、その後、13分、20分と立て続けに失点。対するサンフレも31分、森崎浩司のゴールで反撃を開始し、後半は押し気味に試ケ |
「サンフレをこよなく愛する紫のサポーター」と題した、以前、僕が書いたコラムに、このようなものがありましたので、今日の日記として載せてみます。 |
昨日のナビスコ杯予選リーグ市原戦は、大幅にメンバーを入れ替えて挑んだが、残念ながら1対2で敗れた。 |
昨年度の王者・G大阪をホームに迎え撃つサンフレは、下田、森崎兄弟、ウェズレイの主力選手を欠く中、厳しい試合が予想された。そこで、3バックにシステム変更して守備を固め、数少ないチャンスを活かして勝機をうかがった。しかし、結果は1対3の完敗。これでホーム3連敗となり、順位も17位(25日現在)へと下降した。 |
前節・浦和戦で不可解な退場処分を受けたジニーニョが出場停止、キャプテン・カズは体調不良のためメンバーから外れ、そして、チーム得点源のウェズレイに関しては、連戦の日程を考慮してベンチスタートにした。主力3選手を欠いたサンフレは、フレッシュな選手の起用と、中盤のシステムを変更することでこの難局を乗り切ろうと試みた。まずは、ジニーニョに代わってCBに入った吉弘だが、まずまずのプレーではなかっただろうか。セ |
前半26分、ジニーニョの退場のシーンまでは広島が完全に試合を支配していた。高い位置でボールを奪い取り、素早く攻め立てるというサンフレが目指す理想的なサッカーが展開されていたと思う。開幕からの3試合で1番の出来だったのではないだろうか。そういう意味でも、あのシーンが本当に悔やまれる。スタンドからははっきりと見えなかったが、後でVTRで再確認すると確かにワシントンは、ジニーニョが出した足に引っ掛かってファ・ |
先日の鹿島との開幕戦は残念な結果に終わりました。しかし、まだまだ始まったばかりっす! 気持ちを切り替えて、次なる戦いの準備に取り掛かりましょう。 |