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2008年12月11日 教育再生=日本再生


昨日に続き、今日も時事ネタを1つ。


児童生徒を対象にした「2007年の国際数学・理科研究動向調査」(TIMSS)の結果が10日付で発表され、日本は03年の前回調査と比べて小学校4年の算数・理科と中学2年の理科で平均点が上昇しました。まだまだ課題は多いものの、ひとまず、学力の下げ止まり傾向が見えてきたようです。


日本の学力低下の原因は、「ゆとり教育」であることに疑いの余地はありません。この「ゆとり教育」を打破し、日本の教育を再生しなければならない、と立ち上がったのが、当時の中山成彬文科省でした。そうです。このお方は、つい数ヶ月前、「日本の教育のガンは日教組だ」、「日教組を解体しなければならない」などと発言し、国土交通大臣を辞任に追い込まれた、あの問題の(?)人です。


この発言をマスコミは、こぞってバッシングし、中山氏を大臣辞任に追い込みました。でもあの時、国民の大多数は、「よくぞ言ってくれた!」、「おっしゃるとおり!」と思ったのではないでしょうか。もちろん、僕もその1人です。


先日、写真の本を読んだのですが、改めて、あの時の発言が正論であることを再確認しました。このような人こそ、真の政治家だと思います。詳しくは、本をお読みになってみてください。


今現在、日本が取り組まなければならない最重要課題とは、景気対策なのでしょうが、政治家の皆さんには、10年後、20年後、いや、50年後100年後を見据えて、教育再生も同じように積極的に行なって欲しいと思います。


教育は人を作り、国家を作ります。
教育こそが国家の根幹だと思います。